TOEIC対策とは
TOEIC対策とは?

第210回(2016.5.29)以降の変更点(新パターンの追加)
◆リスニングセクション
1)Part1とPart2での設問数の減少、Part3での設問数の増加。
2)短い発言でのやり取り。
3)3名での会話。
4)短縮形(won't,there'sなど)、省略形(gonnaなど)、
5)聞いた内容と問題上の図を関連づけた設問。
6)話し手が暗示している意図についての設問。
◆リーディングセクション
1)Part5(短文穴埋め)設問数の減少。
2)Part6(長文穴埋め)一文章での設問が4問に増える。
3)オンラインチャット形式で複数の人数でのやりとりが行われる設問。
4)Part7(読解問題)3つの関連文を読んで理解度をみる設問の新設と設問数の増加。
今回の変更も従前同様、「クオリティと難易度」は変わらず、変更後も現行 スコアも同等に、スコアの比較が可能であるとの公式コメントがされています。 TOEICは外国人(non-native)が受けるテストであることに変わりはなく、 本来の目的に沿う(authentic)内容を維持する為、今後も必要な変更は 行われると理解していれば、変更毎の情報に動揺することはなくなります。
TOEIC対策とは公式非公式の問題集を解くこと、レッスンはTOEICに特化
した内容?などと誤解する方が少なくありません。テストの内容自体が
一般的なものだけに特化とは、ことばの誤用になります。また、範囲限定
のテストでないだけに、問題演習だけではその効果は初回に留まります。
問題集を何冊も消化してるのに!?と悩む方が多いのはマラソンコースを
何度も下調べしたのに、実力が出せず勝てなかったと嘆くのに似ています。
調査の繰り返しではなく、何より「走り抜く実力」を付けることです!
1)「スピード」が試されます
主に文法知識が問われると誤解する方もおられますが、例えばリスニング
のひっかけ問題にじっくり考える時間はなく、「こんな言い方はない」と直感
で判断できる力が求められます。
難解な文学作品を訳読でじっくり読み解くような方法では、限られた時間内
に膨大な量のリスニング、リーディングに解答してしまうことはできません。
2)「日常の英語」が聞けて読めるか?
公式問題集も「パターンを知って問題に慣れておきましょう」との意味です。
前述のように、模擬問題への経験がスコアに与える誤差は初回だけです。
難解な文学や自然科学などの専門的英語でなく、一般人が日々遭遇する、
「日常会話やニュース」などの実用英語が聞けて読めるか、が試されます。
よって、これらを「多量に聞き、音読する」方法が最も理にかなった対策です。
3)訳読のテストではありません!
TOEIC/TOEFLは母国語が英語の人ではなく「Non-Naitiveが受けるテスト」、
一言でいえば「日本語で対話ができ一般の新聞が読めるか?」を英語に
置き替えたテストです。当然、対訳問題はないので英語を日本語に訳して
理解するのではなく「英語のまま理解する」方向へBrush upするべきです。

